メニュー
Planning for you
鬼と天狗と修験の研究所
北部九州
日本人は近代まで、仏教・神道、そして「神様は山にいる」という祈りの信仰の中で生きてきました。それらの信仰は修験道と呼ばれ、九州にある阿蘇山、久住山、雲仙岳、霧島山なども地域の信仰の対象=聖地であったため、修験道の拠点とされた寺や神社が今も残っています。特に英彦山(福岡)は、日本有数の修験道の拠点であり、今でも山伏(修験道の宗教者)文化が息づいています。
そんな、日本古来から続く山への祈りの形について、山歩きをしながら解説させて頂きます。(英彦山·宝満山ほか)